高温期が続かない
高温期が続かない原因
高温期が思ったより短く終わってしまう場合、主に「黄体機能の弱さ」が関わっていることが多いとされています。黄体ホルモンは、排卵後の子宮内膜をふかふかに保つ役割があり、この働きが弱まると体温が十分に上がらない、あるいは高温期が早く終わってしまうことが起こります。
また、ストレスや睡眠不足、体の冷えなどが影響して自律神経が乱れ、ホルモン分泌のリズムが崩れてしまうことも原因のひとつです。ほかにも、血行不良で卵巣や子宮に必要な栄養が届きにくい状態が続くと、ホルモンバランスが安定しにくくなり、高温期が維持しづらくなることがあります。
こうした要因が重なることで、高温期が短くなり、妊娠しやすいリズムが整いにくくなると考えられています。
高温期が続かないことへの鍼灸アプローチ
鍼灸では、まず「黄体ホルモンがしっかり働くための土台づくり」を目的に施術を行います。下腹部や腰まわりのツボを使って血流を改善し、卵巣や子宮の働きがスムーズになることで、黄体期に必要なホルモンが分泌されやすくなり、高温期が安定しやすくなるのです。
また、ストレスや疲労がたまっているとホルモンのリズムが乱れやすいため、鍼灸で心身の緊張を緩めることで、体温の変動が穏やかになりやすくなります。
体の冷えが強い方には、温灸や温かい刺激を加えることで深部の血流を高め、末端だけでなく骨盤内の循環を良くしていきます。こうした積み重ねにより、高温期が「ふつうに続く」状態を目指していくのが鍼灸のアプローチです。
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当院では、患者さまの症状や状態を総合的に評価し、最適な治療プランを提供します。鍼灸治療を含むさまざまなアプローチを用いて、患者さまの症状の緩和や生活の質の向上に努めます。妊活鍼灸の専門的な知識と経験豊富なスタッフが、患者さまの健康をサポートします。まずはお気軽にご相談ください。



